どーも、kazuです!
今回は、ラグビーの新リーグについて書いていきます。
元々、ラグビーにはトップリーグがあるのですが、海外に追いつけという事でプロ化を目指すために新リーグを発足する予定です!
発足は、2021年の秋頃になっています。
具体的な参加チームや、選手のトップリーグとの待遇の違い等を含めて予想しながらまとめていきます。
この記事は、
- ラグビーの新リーグについて知りたい方
- ラグビーのトップリーグがどうなるか知りたい方
におすすめです!
是非、この記事を参考にラグビーの新リーグを楽しみにして下さい。
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ラグビーの新リーグに参加するチームを予想!
ここでは、新リーグについて参加するチームを予想していきます。
現在、トップリーグは16チームが参加しています。
参加チームの多くは、関東に集中しています。
新リーグは、2部構成になっていて、10チーム±2チームが参加予定です!
早速、現在トップリーグから参加を表明しているチームを含めて参加チームを予想していきます。
まず、現在トップリーグの所属していて新リーグに参加を表明しているチームから書いていきます。
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
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1928年に創部の古豪チームです!
現在のトップリーグでも圧倒的な強さを誇っているトップリーグ初代王者です。
有名な選手は、ラグビー界の松本人志こと中島イシレリ選手が所属しています。
チーム名 | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ |
企業名 | 株式会社神戸製鋼所 |
所在地 | 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通2-2-4 |
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パナソニックワイルドナイツ
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野武士軍団と呼ばれる、ワイルドな異名を持ったチームです!
所属している選手もまさに野武士みたいな、笑わない男”稲垣啓太”選手です。
トップリーグでも、プレーオフ優勝や、日本選手権優勝等、華やかな成績も残しています。
チーム名 | パナソニック ワイルドナイツ |
企業名 | パナソニック株式会社 |
所在地 | 群馬県太田市龍舞町1619-1 |
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宗像サニックスブルース
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1994年創部の比較的若いチームです!
トップリーグでも、まだ目立った成果は出ていませんが九州のチームなので楽しみです。
所属選手には、日本代表で戦ったジェームス・ムーア選手がいます。
チーム名 | 宗像サニックスブルース |
企業名 | 株式会社サニックス |
所在地 | 福岡県宗像市神湊1268‐59 |
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釜石シーウェイブス
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前進は、”北の鉄人”と呼ばれた新日鉄釜石ラグビー部です。
2001年に、新日鉄のスポーツ事業部の見直しにより一旦、幕を降ろした後に、地域密着チームとして生まれ変わったのが釜石シーウェイブスです!
岩手県を本拠地とする地域密着チームなので、頑張ってもらいたいですね。
新リーグに参加するチーム予想!
新リーグは、10チーム±2チームで構成される予定です。
今現在、参加を表明しているチームは、
- 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
- 釜石シーウェイブス
- 宗像サニックスブルース
- パナソニック ワイルドナイツ
です。
残りの8チームについてですが、個人的には2019年にラグビーワールドカップを開催した地域がチームを作るのではないかと予想します。
理由として、世界大会を開催したスタジアムがあるのと、ラグビー熱が根付いているという2点からです。
2019年ワールドカップ開催地域
札幌市 | |
岩手県 | 釜石シーウェイブス(参加表明チーム) |
埼玉県 | |
東京都 | 8チーム(トップリーグ所属) |
神奈川県 | |
静岡県 | 1チーム(トップリーグ所属) |
愛知県 | 1チーム(トップリーグ所属) |
大阪府 | 1チーム(トップリーグ所属) |
神戸市 | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ(参加表明チーム) |
福岡県 | 宗像サニックスブルース(参加表明チーム) |
熊本県 | |
大分県 |
2019ワールドカップ開催地域以外のチーム
群馬県 | パナソニックワイルドナイツ(参加表明チーム) |
見て分かる通り、現在のトップリーグでは九州のチームが少ないので今回の新リーグ発足に合わせてラグビーが身近で九州で見ることが出来るようになると嬉しいですね!
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ラグビー新リーグとトップリーグの違いについて!
ここでは、ラグビーの新リーグとトップリーグの違いについて徹底比較をしていきます。
ネットの声でも、
新しいリーグ作る意味あるの?
トップリーグで良いような気がする( ・∇・)
トップリーグが何故ダメで新リーグの立ち上げになるのか、全然わかりません。
引用:Yahoo!ニュース
というように、新リーグと、現在あるトップリーグの違いについて分からない方が多いようでした。
そこで、ここでは比較をしていきます。
リーグ | 待遇 | 給料 | 仕事 |
新リーグ | プロ | 年俸制 | ラグビー専念 |
トップリーグ | プロとアマチュア混合 | 年俸もしくは会社規定 | 会社の仕事兼用 |
今回の新リーグによって選手の待遇が向上する事が期待されます!
給料の点からも、プロ化にされる事で会社規定から、実力性に変わるのも特徴です。
問題点としては、収入源が入場料や、スポンサー、放映権料等に依存する事になる為、保有企業の負担が増える点です。
また、選手にも放映権料の関係で試合数の増加の懸念があります。
現在新リーグで予定している参加12チームが総当たりして11試合になります。ホーム&アウェイで考えても22試合になります。トップリーグは、年間で15試合というのを考えると過酷さが分かると思います。
仮に、22試合だとしても、
他のトップスポーツの年間試合から考えても少ない部類に入るので入場料が高くなる可能性も考えられます。
最後に、現在トップリーグに参加しているチームの処遇がどうなるのかも問題の1つです。
個人的には、トップリーグと新リーグが共存して選手が自分の希望で待遇を選べるようになると良いと思います。
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まとめ
今回は、2021年秋頃に発足予定のラグビー新リーグについて書いてきました。
現在、新リーグに参加を表明しているチームは
- 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
- 釜石シーウェイブス
- 宗像サニックスブルース
- パナソニック ワイルドナイツ
です。
予定では、10チーム±2チームでリーグを構成するようになっています。
現状では4チームが参加表明をしているので残りの8チームについては個人的に2019年ワールドカップが開催された地域から新チームが発足されると予想します。
理由としては、世界大会基準のラグビーの試合が出来る会場があるのと、ワールドカップを開催したことで地域にラグビー熱が根付いている点から予想しました!
次に、新リーグとトップリーグの違いについてですが大きい相違点は、トップリーグがプロ・アマ混合で構成されているのに対して新リーグではプロ化を目指している点です。
新リーグの予定構成チームは10チーム±2チームになっているのでトップリーグの全チームが参加出来るわけではないので、今後どうなるのかが問題ですね。
個人的には、トップリーグと新リーグが共存して、選手が自分の希望によってどちらに所属するかを選べるような形が理想だと思います。
どちらにせよ、今後、日本でラグビー文化がより身近なものになる事を願っています。
今回も、最後までご覧いただき本当にありがとうございます!
また、皆さんに楽しんでいただける記事を書いていくので是非また見に来て下さい。
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